船出

2010 年 9 月 30 日

ザッケローニ新体制が船出の時を迎えた。

新指揮官が以前より口にしていた『ベースは9月の2試合で原さんが選んだメンバー』という事で目新しいメンバーは数名に留まった様に思う。
その中で目を惹いたのはベガルタ仙台の関口訓充であろう。
ジュビロ磐田の前田遼一に至っては選ばれない事の方が不思議であった。
先の南アフリカワールドカップでも各国リーグの得点王が数多く代表に選出されていた。
レベルの差はあっても、各国リーグの得点王を選ばない方が疑問符である。
過ぎ去った事をいつまでもしてても仕方がない。
現在の話をしたい。

GKの選出はすっかり若返り、DFの選出も30歳代を選ばず、30歳代が選出されたのはMFだけとなった。
「ベース」を重視した反面、異論は様々出てる事であろう。
だが、短い視察期間と不慣れな極東での仕事を考えれば、納得いかなくはない。
ホームの強豪アルゼンチン戦、そしてアウェイの宿敵韓国戦。
この2戦で自身の抱くサッカー、フットボールに合う選手、合わない選手を見極めて頂きたい。
今後を見極める上では、これ以上にない絶好のシュチュエーション。
練習内容も気になるところ。

ザッケローニ監督の真意は分かりかねるが、関口訓充の選出は喜ばしく思う。
多くの方にとって関口訓充という選手の選出に疑問符が出ている事と思う。

非常に喜ばしいではないか。

選手に興味を抱き、ベガルタ仙台の試合を観る。
スタジアムに行ったり、テレビ観戦をする。
特徴は何なのか。
どんな選手なのか。
興味の目が興味の幅が広がる事を私は喜ばしく思う。

多くのサッカーファンが香川真司の活躍によってブンデスリーガを観る機会が飛躍的に伸びた昨今。
みちのくの地に同じ現象が起きても私は何ら不思議に思わない。

個人的には納得のいく選出であった。


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