威風堂々

2010 年 6 月 13 日

世界中を熱狂の渦に巻き込む4年に1度の祭典ワールドカップが始まった。

開幕戦は両国共に硬さはあったが監督の采配の巧さが出た試合で、楽しませて頂いた。

2戦目のフランスVSウルグアイは我らが西村 雄一主審、相良 亨副審が試合を裁いた。
堂々としていたし、頼もしさすら覚えた。
試合の基準を決めると云われ『最も重要で最も難しい』最初のファールを世界的にも有名なフランク・リベリ相手に吹いた時には、思わず拍手をしてしまった。
世界一と呼ばれたイタリア人の元審判ピエルルイジ・コリーナ氏の与える最初のファールを楽しみにしていた方も多かったと聞くが、十二分に世界基準を満たしていたのではなかろうか。
遠慮がちと言われる日本人。
審判が審判らしく威風堂々と笛を吹いてくれた。
同じ日本人として誇りに思えた。
この試合が評価され、決勝トーナメントでも笛を吹く姿を是非観たい。

しかし、シャンパンサッカーと呼ばれ世界中のサッカーファンを酔わせたフランスのサッカーは地に堕ちてしまったらしい。
世界的に有名なフランスのスポーツ紙レキップに『ジダンあってのドメニク』と書かれていたが、結果と内容が記事を真実にしてしまった。

大会2日目、韓国が完勝した。
日韓戦以外で初めて韓国戦を90分観たのだが、ギリシャが酷いのもあったが強かった。
同じアジア代表。日本代表に無く、韓国代表に有るモノが露骨に出た試合であった。
勝ちたい気持ち。勝つ為に必要なゴールへの意識を常に出ていたし、何よりフィールドプレイヤーが気の毒な位、走っていた。
そして勝った。

『サッカーは監督のゲーム』と言う人もいる。
勝つべくして勝った監督。
負けるべくして負けた監督。
采配が当たり引き分けた監督。
無策にただただ時間を垂れ流した傲慢監督。

大会4日目、日本代表は登場する。
西村 雄一主審、相良 亨副審の様な威風堂々とした姿勢で是非とも戦って頂きたい。


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